野宿 バックパッカー

イタリアでの野宿|子供バックパッカー時代の経験


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冬のイタリアにて徹夜で夜を明かす

南フランスの街、アルルを出発してマルセイユまで鉄道で行き、2時間ほど観光した後でミラノに向かった。その鉄道が雪で遅れるという知らせを受けたが、持っていたユーレイルパス(ヨーロッパ内の鉄道パス)を有効活用したかったので、そのまま鉄道に乗った。

目的地、イタリアのミラノに到着した時にはすでに真夜中。日付けも変わっていた。ホテルは予約してないし、初めてのミラノに土地勘もない。とりあえずは安ホテルを探して歩きまわることにした。

何件か回って相場と安いホテルが分かったので、そこに戻ることにした。しかし、見つからない。ミラノの街は中央駅周辺ならそれほど入り組んではいないのだが、どの道かわからない。そうこうしてる間に午前2時になってしまった。

思い荷物を持って歩いていたため、1月のミラノでも体は暖かかった。ということで、野宿して朝になってからホテルを探すことにした。これなら1泊分ホテル代を浮かせるし、うまく朝にチェックイン出来れば、シャワーを浴びて仮眠を取ればいい。

ということで駅まで戻り、ベンチに座って朝を待った。しかし、季節は冬。立ち止まると寒い。目の前にはマクドナルドがあるが、残念ながら閉まっている。24時間開いているマクドナルドのありがたさを、この時ほど切実に感じたことはない。

結局、寒さに耐えながら朝を待つことになった。持っていたワイヤー型の鍵(通常は自転車の鍵に使われるもの)で荷物をベンチにロックして横になったものの、寒くてとても眠れるものじゃない。徐々に手足の指先が寒さで痛くなってきた。飛んだり跳ねたり、軽く走ったりして体を暖めながら、体力が残り少ないことを感じながら朝を待った。

朝5時頃、駅が開いた。とりあえず入ってみたら、待合室のようなところがあった。到着時に駅から出なければ、ここで一晩過ごせたらしい。安ホテルを探してウロウロしてる間に駅が閉まり、ここも入れなくなっていたが、わざわざ寒さに震えて徹夜する必要はなかった・・・。

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